読谷村に新たなランドマークが誕生
この事業は、県内初の大型PFI案件であり、県内初の民営図書館やOISTサイエンススタジオなどからなる「ゆんラボ・未来館」の隣に、ホームセンターとスーパーマーケットが併設される民間収益施設を建設するものです。2027年3月のオープンが予定されており、村民の利便性向上が期待されます。
地元主体の「LOCAL CENTERED PFI」モデル
本事業は、公共サービスを担う黄金環株式会社と、民間収益事業を担う株式会社飛翔の風が連携し、地元企業が主体となって進める「LOCAL CENTERED PFI」という取り組みです。総事業費は約19.2億円(ホームセンター・スーパー併設施設約18.5億円+先行投資分)で、読谷村および金秀グループ各社と30年間の長期契約を締結し、地域への継続的な貢献を目指します。


建築費高騰を乗り越え、地域と共に歩む
全国で類似事業が建築費高騰により困難に直面する中、読谷村商工会三役とGOOD IDEAS OKINAWAの地元4者が協力し、この難局を乗り越えて事業を実現させました。
株式会社飛翔の風は、利益の43%を地域に還元することを約束しています。この還元金は、図書館運営費の充実、にぎわい創出事業、芸能・工芸・スポーツなどの文化活動支援といった地域貢献事業に活用される予定です。

関係者の功績と新たな挑戦
起工式では、4期16年にわたり村政を牽引し、来月退任する石嶺伝実村長に対し、施主代表である林拓司氏から「先見の明で官民連携の道を開き、民間の活力を引き出してくださった」と感謝の言葉が述べられました。
また、株式会社飛翔の風の取締役COOであった仲宗根朝治氏(前・読谷村商工会会長)は、2月8日投開票の読谷村長選挙に立候補するため、この日をもって役員を退任しました。仲宗根氏は、5年前のPFI公募時に地元企業の挑戦を呼びかけ、本事業の原動力となった人物です。
株式会社飛翔の風について
株式会社飛翔の風は、2023年3月15日に設立され、PPP・PFI事業、むらづくり、地域貢献事業を手掛けています。詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
設計監理者: 株式会社NDアーキテクトン
施工業者: 株式会社沖秀建設