「TOKYO DIGICONX」盛況のうちに閉幕!XR・メタバース・AIの最先端が集結した3日間

「TOKYO DIGICONX」が盛況のうちに閉幕!

東京都とXR・メタバース等産業展実行委員会が主催する「TOKYO DIGICONX(第3回TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド)」が、令和8年1月8日(木)から1月10日(土)までの3日間、東京ビッグサイト南3・4ホールで開催されました。このイベントは、XR・メタバース、AI、Web3、そしてコンテンツに関連する都内産業のさらなる活性化を目指し、関連事業者が一堂に会する場となりました。

開催3回目となる今回は、約200の事業者が出展する展示商談会を中心に、ビジネスセミナー、ピッチイベント、体験企画など多彩なプログラムが実施され、3日間で延べ約8千人もの来場者が訪れました。

各種企画の様子は、会期後もTOKYO DIGICONX公式チャンネルのアーカイブで楽しめます。

アーカイブURL

公式アンバサダーせきぐちあいみさんによるオープニングパフォーマンス

会期初日のオープニングでは、小池百合子都知事からのビデオメッセージが寄せられました。メッセージでは、先端デジタル技術を活用した製品・サービスや、デジタル空間を彩るコンテンツ事業者の出展に触れ、商談やネットワーキング、最新知見を得られるセミナー、デジタル空間体験コンテンツなど、多様なビジネスチャンスが提供されることが強調されました。

また、実行委員会委員であり(一社)Metaverse Japan共同代表理事の馬渕邦美氏は、XRやメタバース分野が生成AIをはじめとするAI技術との融合で日々進化し、ライフスタイルやビジネスシーンに大きな変革をもたらしているとコメント。東京、そして日本の企業がこの潮流の中でプレゼンスを高めるためには、技術やアイデアを結び付け、新たな製品やサービス開発に活かす重要性を述べました。

公式アンバサダーのせきぐちあいみさんによるオープニングパフォーマンスでは、河野円氏(imgee株式会社)とコラボしたXRアートパフォーマンスがステージで披露され、会場は大いに盛り上がりました。

オープニングパフォーマンス

せきぐちあいみさんのXRパフォーマンス

オープニングステージの様子

ビジネスセミナー・ステージイベントの実施

会期中には、XR・メタバース・AIなどについて学べるビジネスセミナーが多数開催されました。日本酒の味をAIで表現する「Taste of Water」を制作中の中島良監督、AI映画『グランマレビト』で劇場公開した山口ヒロキ監督、日本初の本格AIアニメ「ツインズひなひま」制作に携わった飯塚直道氏・黒澤典弘氏が登壇し、AI映画の最前線が語られました。また、近田春男氏×菊地成孔氏、Zeebra氏×☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)氏といった著名アーティストが登壇し、音楽界の重鎮たちがAIと音楽を語るなど、多種多様なテーマが展開されました。

パブリックデイには、公式アンバサダーのポッキーさんによるゲーム実況パフォーマンスも行われ、若年層やファン層を巻き込んだ熱狂が創出されました。

AI映画最前線セミナー

音楽家のAIとの付き合い方セミナー

ポッキーさんのゲーム実況ステージ

ビジネスセミナー・ステージイベントテーマ一覧

日付 テーマ
1/8(木曜日) 3rd ThumbsUp:自治体×スタートアップ 共創の「循環」論
Tokyo Social Innovation Tech Award 2025表彰式
TCIC Showcase 2026
ステーブルコイン革命前夜〜ビジネスはどう変わるのか〜
「AI映画」最前線 ~実践者に聞くクリエイティブAIの新時代
Oshi Economy from Japan ─ 世界を動かす20兆円コンテンツ産業の未来
「AI Hacked Marketing」 ——AIが切り拓く次世代マーケティング——
音楽家のAIとの付き合い方、今そしてこれから(ビジネスデイ編)
1/9(金曜日) 実装型探究が創る先の教育 若者×自治体×地域の新しい関係
Metaverse Whitepaper2.0/新Roadmap社会実装のNEXTアクション
次世代通信技術×リアル行動データによる都市のQOL向上
TCIC VR NOW 2026
メタバース活用から5年 N高グループが実践する「新しい学び」の効果と今後の展望
ラジオ番組『WHITE SCORPIONのトーク&トークン』公開録音
1/10(土曜日) 日本DX地域創生応援団【新年会】2026年年頭のピッチ
音楽家のAIとの付き合い方、今そしてこれから(パブリックデイ編)
「ネタ」を「世界IP」へ。吉本興業グループFANYが描く、AIとクリエイター(芸人)の
ポッキー・ゲーム実況ステージ on DIGICONX
XR新時代の都市構想戦略とこども万博の挑戦

活気のあった展示・商談会

展示会にはXR・メタバース、AI、Web3、コンテンツなど多種多様な約200事業者がブースを出展しました。会場には、来場者と出展者をマッチングするコンシェルジュブースが設けられ、来場者の要望に合わせてコンシェルジュが出展ブースを紹介することで、出展者の販路拡大と複数の商談機会創出を後押ししました。

会期2日目の閉会後には、出展者向けのネットワーキングイベントも開催され、情報交換を目的とした出展者同士の交流が活発に行われました。

展示会の賑わい

XR・メタバース関連ブース

出展者交流会の様子

参加型体験企画の実施

会場では、XR・メタバース・コンテンツ等の裾野を広げることをコンセプトに、来場者が参加できる6種類の体験企画コーナーが設置されました。初心者向けのメタバース講座から、最新のVRヘッドセット「Meta Quest 3/3S」体験コーナーまで、多くの来場者が参加し、デジタルコンテンツの世界を体験しました。パブリックデイでは、お子様や学生も楽しめるASUSの最新ゲーミングPCコーナーなどが特に活気に満ちていました。

ゲーム体験コーナー

VRヘッドセット体験

make.ctrl.Japanの展示

参加型体験企画一覧

企画 NO 企画名
企画 1 いまさら聞けない、メタバースの歩き方
企画 2 ASUSの最新ゲーミングPCコーナー
企画 3 「Meta Quest 3」体験コーナー
企画 4 XR没入体験コーナー
企画 5 裸眼立体視モニター 最新機器体験会
企画 6 make.ctrl.Japan 変わったコントローラーのイベント × TOKYO DIGICONX

ピッチイベントの開催

「DIGICONX THE PITCH(デジコンクス ザ ピッチ)」と題し、出展事業者が「デジタルコンテンツが切り拓く新しいサービス・作品」をテーマに、革新的で将来性のある製品、技術・サービス等についてプレゼンテーションを行うピッチイベントも実施されました。このイベントは、出展者のPRや販路開拓を後押しする目的で開催されました。

◆ピッチイベント及び表彰式のスケジュール
1月9日(金曜日)12:15~14:35 @光のステージ

◆審査員

  • 石毛 宏明(松竹ベンチャーズ株式会社 取締役・専務執行役員)

  • せきぐち あいみ(XRアーティスト)

  • 杉山 俊幸(日経BP 総合研究所 チーフコンサルタント 主席研究員)

ピッチイベント登壇者

ピッチイベント会場の様子

◆審査結果

賞名 企業名 テーマ
グランプリ OUEN株式会社 導入工数99%削減。学習ゼロで動き出す「次世代外観検査AI」が、多品種少量生産の検査工程を劇的に変える。
準グランプリ(テック賞) 株式会社LIFESCAPES 『治ることを諦めないBrain-Machine Interface (BMI) 技術』
準グランプリ(事業創出賞) 株式会社テンクー ゲノム医療 x AIによる疾患の適切な理解と最適な治療に繋げるソリューションChrovis(クロビス)
準グランプリ(コンテンツ賞)特別賞(クリエイター奨励賞) 株式会社NEIGHBOR 国産プラットフォームを生み出す時代がきた
特別賞(クリエイティブ賞) 合同会社ズーパーズース アニメ制作に新しい作り方が誕生!AIアニメ撮影スタジオ
特別賞(マーケット賞) 株式会社エモーショナル・テクノロジーズ マルチモーダル感情AIによる感情センシング新時代へ
特別賞(ディベロプメント賞) 株式会社メタバースクリエイターズ 「クリエイター×AIの力で日本から世界的IPを創出する、メタバースクリエイター共創プロダクション」
特別賞(スタートアップ奨励賞) 株式会社ナギサコネクト 8か月で100万人が来場、新型交流ワールドが見せた可能性と独自広告モデル

ピッチイベント表彰式

TOKYO DIGICONXは、XR・メタバース、AI、Web3、コンテンツ分野の最新技術とビジネスが一堂に会する貴重な機会を提供しました。来場者と出展者双方にとって、新たな発見と交流が生まれた3日間となりました。

イベントの詳細については、公式HPをご覧ください。

TOKYO DIGICONX 公式HP

TOKYO DIGICONX ポスター

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