YOMIKO、自治体向け「生成AI活用実践研修プログラム」で現場のAIスキル向上を支援

自治体の生成AI活用を加速させる実践研修プログラム

株式会社読売広告社(YOMIKO)は、自治体業務に特化した「生成AI活用実践研修プログラム」の提供を開始しました。このプログラムは、生成AIを単に知るだけでなく、日々の業務に効果的に組み込み、現場で使いこなす力を育成することを目的としています。

AI、チャットボット、オンライン学習、ビジネス、テクノロジー、教育、トレーニング、デジタルコミュニケーション、3Dイラスト、会議、プレゼンテーション、ワークショップ、学習者、講師

開発の背景:試行から実用への壁

生成AIは急速に普及し、自治体業務においても業務効率化や情報発信の高度化といった多様な可能性が注目されています。しかし、実際の現場では具体的な活用イメージが持ちづらく、個々の検証や試験的な利用にとどまり、日常業務への本格的な導入には至っていないケースが少なくありません。

自治体業務は、限られた人数で幅広い業務を担い、専門分野を一人で抱えることも多く、公的情報としての高い正確性が求められます。こうした状況の中で、生成AIを適切に活用できるスキルを身につけることは非常に重要です。YOMIKOは、長年にわたり情報発信や行政コミュニケーションに携わってきた知見を活かし、自治体の生成AI活用を支援するため、本研修プログラムの開発に至りました。

研修の主な特長

本研修プログラムには、自治体職員が生成AIを効果的に活用できるよう、以下の3つの特長があります。

  1. 自治体業務の実務に直結
    企画立案、資料作成、情報整理、住民向け発信など、自治体で日常的に発生する業務を想定した内容です。ツールの使い方だけでなく、業務判断や表現に配慮が求められる自治体業務ならではの活用視点を重視しています。

  2. 自治体ごとの課題に応じたカスタマイズ
    各自治体の業務内容や課題感に合わせて、実施テーマ、時間、受講対象者を調整できます。それぞれの自治体の実情に寄り添った形で導入が可能です。
    実施テーマ例:広報・シティプロモーション業務、市民対応・窓口業務の効率化、政策立案・調査業務の効率化など。

  3. 理解から実務定着までを見据えた段階的な構成
    生成AIの基礎的な理解から始まり、実務を想定したワークまで段階的に構成されています。「知る」だけで終わらず、日常業務への活用イメージを具体的に持てるよう設計されています。

プログラム,AI,生成AI,基礎理解,行政業務,マーケティング,実務課題解決,ハンズオン,プロンプト,未来協創,導入戦略,研修

業務定着を支援するアプリ開発も

YOMIKOは、研修プログラムに加えて、生成AI活用を実際の業務に定着させるためのアプリ開発や活用支援も、自治体からの要望に応じて伴走支援します。研修を通じて明確になった業務課題や活用方針に基づき、特定の業務に即した生成AIツールやアプリの設計・開発を検討することで、「理解する段階」から「業務に組み込む段階」への移行をサポートします。

専門知識を持つ講師陣

本研修は、YOMIKOに所属する生成AIを活用した業務設計やツール導入支援に携わるメンバーに加え、生成AIの業務活用や導入支援に関する専門的な知見を持つ外部パートナーと連携して実施されます。

女性,ポートレート,人物,笑顔なし,茶色の髪,シャツ,白背景,大人
岡村 明理
デジタルコンサルティングセンター データコンサルティングルーム ルーム長 AI&データ コンサルタント

AI&データ活用領域に軸足を置き、データ起点のマーケティング支援を手がけています。現在はデータ活用とAI開発を担う部署の部長として、データ×AIによるビジネス価値創出をテーマに、Difyを活用したアプリ開発やAIアバターによる広報コミュニケーションなど、多岐にわたるソリューションの企画開発に従事しています。

男性,スーツ,ビジネスマン,ポートレート,アジア人,真面目,フォーマル,ネクタイ,ストライプ,無地背景
岸田 崇史
株式会社Omluc 代表取締役

東京工業大学大学院でAIと遺伝子工学の研究を行い、その後、味の素株式会社にてAIを用いた実験効率化・高度化をリードしました。2023年に株式会社Omlucを設立し、生成AI領域に特化した事業を展開。UdemyのDify講座では2,500名以上の受講者を持ち、日本最大級のDifyユーザーコミュニティ「Dify Studio」のファウンダーも務めています。著書に「Difyではじめる 業務効率化AIアプリ開発 AIを会社に根付かせる実践ガイド」(マイナビ出版)があります。

今後の展望

YOMIKOは今後、各自治体の課題や規模に応じた形で、全国の自治体への展開も視野に入れて本プログラムを提供していく予定です。ノーコードでのAI活用に加え、Claude Codeを用いたAIエージェント開発の研修も取り入れ、職員自身が業務に合ったツールを作成し、改善していく内製力の育成も支援します。これにより、生成AIを「導入する自治体」から「使いこなす自治体」への転換を支援し、行政DXと住民サービスの質向上に貢献していくことを目指しています。

読売広告社(YOMIKO)について

YOMIKOは、広告ビジネスだけでなく、デジタル領域や流通/営業領域など幅広いコンサルティングビジネスを展開しています。また、企業や自治体、研究機関などと連携し、社会課題を解決する「コミュニティクリエイション®」や、市民のまちへの愛着や誇りを可視化する「CIVIC PRIDE®」指標を活用するなど、「まちづくり」に関わるビジネスも推進しています。これからも、ビジネスと社会のサステナブルな成長のために、変化に挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」となることを目指しています。

URL: https://www.yomiko.co.jp/

株式会社Omlucについて

Omlucは、企業の業務に溶け込むAIエージェントの設計・開発から現場への実装までを一貫して担うスタートアップです。ノーコード/ローコードで生成AIアプリを構築できるプラットフォーム「Dify」の導入支援を起点に、業界特化型のAIエージェント構築を行っています。企業や自治体ごとの課題や業務プロセスに合わせてエージェントをオーダーメイドで設計し、企画構想から実装、社内への定着まで伴走。Difyユーザーコミュニティ「Dify Studio」の運営や代表による実践書の出版を通じて、培った知見を広く社会に還元し、企業や社会のAI活用を着実に推進しています。

最近の記事
PAGE TOP