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【静岡・七間町】生成AIとXRで街をハック！『しずおか国際映像クリエイティブチャレンジ2025』作品募集＆上映会開催

2025.12.15

イベント概要

しずおか国際映像クリエイティブチャレンジ実行委員会は、生成AIやXR（AR）技術を学ぶワークショップの開催と、それらの技術を用いた映像作品のコンテストを実施します。一次審査を通過した作品は2026年1月31日（土）に静岡東宝会館で上映され、XR作品は街中でのAR展示も行われる予定です。

「映画のまち」として知られる七間町を舞台に、市民クリエイターと企業が協力し、次世代のエンターテインメントを発信することを目指します。

本イベントの3つの特徴

映画館デビュー
自分の制作したAI映像作品が、歴史ある『静岡東宝会館』の大スクリーンで上映される貴重な機会です。
最先端技術×街づくり
生成AI動画やAR（拡張現実）技術を駆使し、七間町の風景やキャラクターを彩る作品が募集されます。
豪華審査員＆UDC連携
業界の第一線で活躍するクリエイターが審査を担当します。また、「アーバンデータチャレンジ2025」の静岡拠点として都市データの活用も推進されます。

開催背景

静岡市七間町は、江戸時代から芝居小屋や映画館が立ち並び、エンターテインメントを提供してきた歴史を持つ街です。この伝統ある街を、現代のテクノロジーでさらに魅力的にするため、県内の映画館運営会社、ITソフトウェア企業、アニメクリエイターが協力し、本イベントを企画しました。市民が生成AIなどの最先端技術を学ぶ機会を提供し、人材育成、文化醸成、そして街の魅力発信を目指しています。

コンテスト募集要項

技術や経験は問わず、想像力をAI/XRで形にした作品が募集されています。

募集期間：2025年12月3日（水）〜2026年1月5日（月）23:59まで
募集部門：
- 生成ＡＩ部門：AIツールを用いて生成した動画を組み合わせた映像作品。
- XR部門（AR）：2D画像を3D変換したり、実物をスキャンして加工したりして、七間町通りをバーチャルに彩るAR作品。
- 静岡市特別部門：テーマは「未来の都市生活」。理想の街並みや豊かな暮らしを表現した作品。
応募方法：公式Webサイトより応募してください。
- 公式Webサイト: https://www.eizo-creative-challenge.com/

※ワークショップ未受講の方でも応募可能です。お一人で複数部門、複数作品の応募も歓迎されます。

上映会・審査発表会開催概要

一次審査を通過した作品の上映および、各部門の最優秀賞が決定されます。

日時：2026年1月31日（土）16:00-18:00
場所：静岡東宝会館（静岡市葵区七間町12）
入場：無料（詳細は公式サイトをご確認ください）
交流会：同日19:00-21:00（静岡東宝会館近辺を予定）

審査員のご紹介

業界の第一線で活躍するプロフェッショナルが作品を審査します。

佐藤文昭氏（株式会社A440）

ゲームプログラマー、研究開発を経て独立。現在はXR・エンタメを軸に、文化・教育・観光など多様な領域で体験設計と制作に携わっています。「みなさんの自由な発想から生まれる新しい映像表現に出会えることを、とても楽しみにしております」とコメントしています。
川崎将護氏（Studio51株式会社）

セルルックCGアニメーターとして活躍後、Studio51にてゲーム・アニメ等のCG映像制作全般のディレクションを担当しています。「ツールとしての生成AIを上手く活用して、制作者の持つ好みや意図、熱量、癖などが乗った作品を楽しみにしています！」とコメントしています。
遠藤基次氏（CafeGroup株式会社）

富士市出身。VFXやフルCG制作に長年携わり、現在はCafeGroupにて高品質な映像制作と体制構築に従事しています。「AIによって誰もが想像を映像へと具現化できる時代になりました。その中で生まれる、あなたならではの感性を見てみたいと思っております。」とコメントしています。