未来へつなぐ沖縄の技と心:今帰仁小学校6年生が伝統文化を体験

ブクブクー茶体験

琉球王国時代から親しまれてきた伝統的なお茶「ブクブクー茶」の体験では、子どもたちから「ブクブクー茶って何?」といった素朴な疑問の声があがりました。道具を手にすると「お茶のにおいがする」といった気づきも聞かれました。

木造の部屋で講義を受ける学生たち

茶筅を使って泡を立てる工程では、「泡が出てくるまで時間がかかった」と作法の難しさを実感しながらも、一生懸命に挑戦する姿が見られました。完成したお茶を口にした瞬間には、「口の中で泡がふわふわしている」と驚きの声が広がり、五感を通して伝統文化を味わう時間となりました。

伝統的な雰囲気の部屋で抹茶を点てる体験をする家族

機織り体験(しおり制作)

かつて沖縄の暮らしに欠かせなかった機織りの体験は、「初めて機織機を見た」「古い家の中で体験できて落ち着く」といった期待の声とともに始まりました。職人の指導のもと、横糸を通し、踏み木を踏む工程に集中する子どもたち。「横に糸を通すのが難しい」「次はどうするんだっけ?」と苦戦する場面もありましたが、自分の手で織り進め、しおりが完成すると、周囲から自然と拍手が起こりました。

藍色の作務衣を着た大人が子供に機織りの作り方を教えている様子

また、目の前で職人がしおりを仕上げる様子を見て、「早い!」「おお〜」と、その確かな技に驚きの声があがりました。体験を終えた子どもたちからは「また来たいです」という声も聞かれ、ものづくりの楽しさを通して、織物文化への興味が芽生えた様子がうかがえました。

帽子をかぶった子供が機織り機でカラフルな布を織っている様子

【今帰仁村立今帰仁小学校6年生 伝統文化体験 概要】

  • 日時:2025年11月27日(木)

  • 体験人数:6年生46名

  • 場所:おきなわワールド 琉球王国城下町(機織工房・ブクブクー茶屋)

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