AI機能と「セルフ交換バッテリー」搭載!DynabookがCopilot+ PCとSnapdragon®モデルを発表

AI時代のPCに求められる性能

AIは今や特別な技術ではなく、日常をより便利で快適にするための存在です。PCにおいても、AIエージェントとして高度な性能や処理が求められます。新製品の「dynabook XP9・XP6」は「インテル® Core™ Ultraプロセッサー(シリーズ2)」を、「dynabook XD5」は「Snapdragon® X Plus」を搭載。これらにDynabook独自の「エンパワーテクノロジー」を組み合わせることで、AI処理に伴う高負荷時でもCPU性能を安定的に維持します。新モデルは「Copilot+ PC」に準拠しており、クラウドに接続しなくてもPCのローカル環境で素早いAI処理が可能です。

お客様自身でバッテリー交換可能な「セルフ交換バッテリー」

長時間の高負荷処理による電力消費増加やバッテリー劣化はPCユーザー共通の悩みです。新製品では、万が一バッテリーが劣化した場合でも、お客様自身で簡単に交換できる「セルフ交換バッテリー」を採用しました。これにより、購入当初のバッテリー環境を復活させ、使い慣れたPCを長く愛用できるでしょう。

Dynabook独自のAI機能

新商品には、お客様の利便性を高めるDynabook独自のAI機能が搭載されています。

  • ローカル生成チャットボット「dynabook AI アシスタント」
    情報をクラウドにアップロードすることなく、PCのローカル環境で文章の翻訳や要約などを行えます。PCの操作方法についてもAIがチャット形式でサポートします。

  • 高度なバッテリー管理「AIパワーオプティマイズ」(dynabook XP9・XP6のみ)
    AIがオンラインミーティングの開始を検知すると、オンラインミーティングに適したバッテリー制御を行い、消費電力を抑制します。

  • のぞき見を検知しプライバシー保護「AIプライバシーアシスト」(dynabook XP9・XP6のみ)
    AIが顔を検知し、のぞき見があった場合に警告を表示します。また、離席時には画面をオフにし、着席するとスリープを解除する設定も可能です。

  • 遠隔ハンドサイン操作「AIハンドコントロール」(dynabook XP9・XP6のみ)
    AIがハンドサインを認識し、PCに触れることなく動画の停止や再生などのアプリ操作ができます。

「dynabook XP9・XP6」の主な特長

  1. AI機能を備えた「Microsoft 365 Personal」と「Microsoft Office Home & Business 2024」
    1TBのOneDriveクラウドストレージやCopilot機能が搭載された「Microsoft 365 Personal」(24か月版)または「Microsoft Office Home & Business 2024」を使用することで、コンテンツ作成や情報整理、共同作業がより簡単に行えます。
  2. 使いやすさに配慮した充実のインターフェース
    Thunderbolt™ 4(USB4™ Type-C)コネクタを左右に1基ずつ、USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×2、LANコネクタ、HDMI®出力端子など、必要なインターフェースが揃っています。
  3. 長く愛用できる「セルフ交換バッテリー」採用
    バッテリーが劣化・消耗した際に、お客様自身で簡単に新しいバッテリーに交換でき、購入当初のバッテリー環境が復活します。
  4. 薄さ約18.7~18.9mm、軽さ約958gの薄型・軽量ボディ
  5. 約15時間(動画再生時)、約30時間(アイドル時)の長時間バッテリー駆動
  6. 高い堅牢性
    アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した9項目のテストをクリアしています。
  7. 狭額縁を採用した14.0型(16:10)ノングレア(非光沢)WUXGAディスプレイ
    縦に広い画面比率で表計算ソフトやWeb閲覧などの一覧性を高めます。
  8. 「Microsoft Copilot」をすぐに呼び出せるCopilotキーの搭載
    Copilotキーを押すことで、「Microsoft Copilot」を呼び出し、日常的な質問の回答や文章作成、翻訳、画像生成などを気軽に頼むことができます。
  9. 無線LAN規格「Wi-Fi 7」対応で快適な通信環境
    従来のWi-Fi 6Eの約4.8倍となる最大通信速度により、高速な通信環境を実現し、オンラインミーティングや生成AIの利用などを快適に行えます。

「dynabook XD5」の主な特長

  1. 省電力とハイパワーなAI性能を両立する「Snapdragon® X Plus」を搭載
  2. 薄さ約18.7~18.9mm、軽さ約974gの14.0型軽量コンパクトボディ
    アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠したテストも実施予定です。
  3. 約16時間(動画再生時)、約28時間(アイドル時)の長時間バッテリー駆動と手軽にバッテリー交換可能な「セルフ交換バッテリー」採用
  4. 使いやすさに配慮した充実のインターフェース
    USB4™ Type-Cコネクタを左右に1基ずつ、USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×2、LANコネクタやHDMI®出力端子などを搭載しています。
  5. 1TBのOneDriveクラウドストレージ、AI機能を備えた「Microsoft 365 Personal」と「Microsoft Office Home & Business 2024」搭載

Dynabookは、AI時代におけるモバイルノートPCの革新をリードし、お客様のライフスタイルに寄り添う製品づくりをこれからも続けていくとのことです。

商品紹介ページ

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