10年ぶりウミガメ孵化の読谷ビーチで「ウミガメ祭」開催!1,400人が海の未来を考える

多彩なプログラムで海への関心を育む

当日は、子どもエイサーの演舞で幕を開け、海への祈りを込めたフラダンスやキッズダンス、読谷村出身アーティストによる音楽ライブなど、多彩なステージプログラムが展開されました。会場は終日、活気に満ちた雰囲気に包まれていました。

ビーチでウクレレとギターを持った家族が笑顔で並んでいる写真

ビーチでは、ウミガメの産卵行動を体験的に学べる運動会「ウミガメオリンピック」が開催され、2歳から高校生までの大勢の子どもたちが参加。大きな歓声が響き渡り、楽しみながら海の生き物について学ぶ機会となりました。

砂浜でピンクの着ぐるみがメガホンを持ち、子供たちが楽しそうに走るイベントの様子

海洋保護への関心の高まりを実感

海洋ごみ問題や自然保護について学べる展示ブースには、多くの質問が寄せられました。「ビーチクリーンなどの活動に興味はあったが、どのように始めればよいかわからなかった」という声も多く聞かれ、海洋保護活動への関心の高さが改めて実感されました。

また、エコフレンドリーな商品や沖縄の伝統工芸品の販売、盲導犬ユーザーによる啓発ブース、環境負荷の少ないエコトイレの展示なども並び、海の保全をきっかけに、さまざまな社会課題へと関心を広げる場となりました。

砂浜に作られた複数の亀の砂像と穏やかな海、夕日か朝日が差し込む風景

イベントのテーマは「One Ocean, One Life(海はひとつ、いのちはひとつ)」。主催団体は、ウミガメや海洋環境が温暖化などさまざまな要因で危機に直面している現状に触れ、海もウミガメも人間もたったひとつのつながった命であるというメッセージを発信しました。来場者の環境保護への関心の高さが、活動を続ける意味を再確認する機会になったとのことです。

ウミガメ保全イベントでマーメイド姿の人も交えて大人数の参加者が記念撮影

イベント詳細:

  • 名称:ウミガメ祭

  • 日時:2026年3月7日(土)11:00〜17:00

  • 場所:ニライビーチ(読谷村)

  • 来場者数:約1,400名

  • ボランティア:約100名

  • 主催:ちゅらむら(沖縄沿海保全同友会 OCPA)

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