レクチャーコンサート『しまの音 -研究と演奏でひもとく、三線の未来-』開催
プロジェクトの一環として、レクチャーコンサート『しまの音 -研究と演奏でひもとく、三線の未来-』が開催されます。本コンサートでは、これまでの研究成果が発表されるとともに、専門家による解説を交えながら、次世代を担う実演家たちが沖縄三線の演奏を披露します。三線を取り巻く文化や音色の多様性を、研究と演奏の両面から深く体感できる機会となるでしょう。
開催概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 日時 | 2026年3月28日(土)14:00~16:30(開場13:30) |
| 会場 | ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14 ヤマハ銀座店)会場詳細はこちら |
| チケット | チケットぴあにて2026年1月26日(月)より発売 チケットぴあ Pコード:318-509 |
| 主催 | ヤマハ株式会社 |
プログラム
今回のイベントでは、以下のプログラムが予定されています。
【第一部】講演
プロジェクトの背景や研究内容について深く掘り下げます。
【第二部】専門家による解説と実演
琉球古典音楽、沖縄民謡、沖永良部民謡、八重山古典民謡・古謡など、多様なジャンルの演奏が披露されます。舞踊も交えながら、三線が織りなす豊かな音の世界を体験できます。
※プログラムは都合により変更される場合があります。


登壇者・実演家
このコンサートには、沖縄三線文化継承プロジェクトの関係者や、次世代を担う実演家たちが多数参加します。
講演登壇者
-
仲嶺 幹氏(沖縄県三線製作事業協同組合 事務局長)
-
遠藤 美奈氏(沖縄県立芸術大学 准教授)
-
山田 典子氏(琉球大学 特命准教授)
-
森 隆志氏(ヤマハ株式会社 研究開発統括部 先進技術開発部 副部長)
-
稲岡 紋子氏(ヤマハ株式会社 研究開発統括部 先進技術開発部 新価値グループ 感性研究担当)
実演家
-
新垣 俊道氏(琉球古典音楽)
-
親川 遥氏(琉球古典音楽)
-
仲宗根 創氏(沖縄民謡)
-
前田 博美氏(沖永良部民謡)
-
豊里 美保氏(八重山古典民謡・古謡)
-
小渡 大海氏(八重山古典民謡・古謡)
-
山里 静香氏(舞踊)
『しまの音(しまぬうとぅ)』に込められた意味
イベントタイトル「しまの音」には、三線を通して見える沖縄文化の多様性を示す複数の意味が込められています。琉球王国時代に他国との交流の中で体系化された「古典音楽」、共同体の中で愛されてきた「民謡」、そして各島固有の文化と共に継がれてきた「八重山・沖永良部」の音。これら全てが「しまの音」として表現されています。
ヤマハ株式会社からのメッセージ
ヤマハ株式会社は、音・音楽を原点に培った技術と感性をもとに研究開発に取り組んでいます。本プロジェクトでは、長年蓄積してきた楽器と感性に関する多様な知見や独自の資産を生かし、伝統と先進技術を融合させながら社会課題の解決に挑戦しています。
この取り組みは、「楽器としての三線」だけでなく、その歴史、文化、演奏など、多岐にわたる専門知が結集しており、多くの学びを得る貴重な機会となっています。今回のレクチャーコンサートを通じて、この活動を紹介できることを大変喜ばしく思っています。

関連情報
沖縄三線文化継承プロジェクトの詳細やイベントに関する情報はこちらから確認できます。
この機会に、三線が奏でる豊かな音色と、その文化継承への熱い想いに触れてみてはいかがでしょうか。