琉球歴史ドラマ「尚寧~The Sun Will Rise Again~」第2弾発表!見逃し配信と豪華キャスト・音楽情報が公開

沖縄県外からの視聴希望に応え、見逃し配信が決定

多くの視聴者からの要望に応え、TVer(ティーバー)およびryupot(リュポット)での見逃し配信が正式に決定しました。これにより、放送エリア外に住む人もスマートフォンやPCでいつでも番組を楽しめるようになります。今後の公開情報については、RBCの特設ページで確認できます。

GRe4N BOYZの92氏がナレーションと音楽コーディネートを担当

本作では、重要な場面を語るナレーションにGRe4N BOYZの92氏が挑戦しました。また、音楽コーディネーターも92氏が担当し、音とナレーションでドラマを盛り上げています。

92氏からは「地元の歴史を題材にした作品で、ナレーションに挑戦できたことをとても光栄に思います。声を通して、歴史のロマンを皆さんにお届けできたらうれしいです。」とのコメントが寄せられています。

テーマ曲は、沖縄発の新進気鋭バンド「Teechi」が放つ「朝焼け」です。この曲は、運命を受け入れ歩み出す国王・尚寧を照らすかのような、心に染みる名曲となっています。

青い空と海を背景に、4人の男性が笑顔で楽器(ギター、ウクレレ)を持ってポーズをとっている写真

Teechiのメンバーからは「ドラマのタイトルにもある“The Sun Will Rise Again”。どんなに暗い夜を迎えても、その先には必ず朝が来る。そんな作品に寄り添う楽曲として、新曲「朝焼け」を届けられることを光栄に思います。沖縄で生まれ活動している僕たちが「音楽」という形で携われること。その意味を大切にしたいと思います。」とのコメントが寄せられました。

※Teechi(てぃーち)は、隼人(Vo.)、Masaki(Vo./Gt.)、Tomota(Ba.)、Gaku(Sax./三線)から構成される沖縄県出身バンドです。

土田豪介監督が語る「みどころ」

曇り空の下、海辺でプロのビデオカメラを操作するカメラマンと、その様子を見守るもう一人の人物が写っています。

土田豪介監督は、首里城など公共施設での撮影制限が多い中で、史実とエンターテインメントとしての面白さを両立させる演出に苦労したと語っています。特にこだわった点は、「尚寧」という人物像をどう伝えるかでした。尚寧は戦国武将のような「戦って勝つ英雄」ではなく、国を守るために「戦わない」という決断を迫られた王です。その葛藤が映像でどのように表現されているか、ぜひ注目してほしいとのことです。

第1話相関図

歴史ドラマの相関図で、大和(日本本土)と琉球(沖縄)の主要登場人物の関係性を示しています。

物語の核心

ドラマは1609年の薩摩藩・島津氏による琉球侵攻という、琉球史上最大の国難を舞台にしています。この動乱の渦中で王国の舵を取ったのが、第七代琉球国王・尚寧です。

尚寧は、琉球の黄金期を築いた尚真王の血を引きながらも、浦添尚家としてかつての後継者争いに敗れ、首里から浦添へと追いやられた過去を持ちます。しかし、第六代・尚永王に男子の跡継ぎがいなかったため、その娘婿であった尚寧は25歳という若さで突如、王位に抜擢されます。

豪華な伝統衣装を身につけた男性が、何かを思案しているような表情で座っています。

即位後は、故郷と都を結ぶ石畳の道を整備し、橋を架けるなど、動乱の時代にあっても民の暮らしを第一に考えた王として知られています。そして薩摩侵攻の際には、あえて薩摩に下るという決断を下すことで武力衝突を回避し、首里城の破壊を防ぎました。本作は、この数奇な運命をたどった王の姿を、史実に基づきながらドラマとして描き出します。

注目の出演者たち

  • 尚寧役:津波龍人(つは りゅうと)
    読谷村出身の若手俳優・津波龍人が、尚寧を演じます。そのリアリティーあふれるたたずまいと演技は、本作の核となる必見のポイントです。
    暗い背景の中、伝統的な和装を身につけた男性が、鋭く真剣な眼差しでカメラを見つめているポートレート

  • アオリヤエ役:清島千楓(きよしま ちか)
    尚寧へ嫁ぐ決意を固めていく過程や、国を守りながら夫の帰還をひたすら待ち続ける姿を通して、芯の強い女性像を見事に表現しています。
    伝統的な着物を身につけた若い女性が、何かを見つめるように後ろを振り返っている横顔のクローズアップ

  • 徳川家康役:宇梶剛士(うかじ たかし)
    底の見えない圧力と懐の深さを併せ持つ人物として家康を演じ、随所で存在感を放ちます。
    暗い背景の中、伝統的な衣装と黒い帽子を身につけた、髭を生やした厳粛な表情の高齢男性

  • 三司官:津波信一、当山彰一、城間祐司
    三司官を演じる三名が揃い踏みするシーンは、多くを語らずとも長年の芸歴に裏打ちされた重みが伝わってくる名場面です。
    紫色の帽子と伝統的な和服を身につけた4人の男性が屋外を歩いている様子

  • 第六代尚永王役:ゴリ(ガレッジセール)
    ゴリが尚寧役の津波龍人に語りかける場面も見逃せません。国を背負ってきた者と、それを受け継ぐ者──両者の矜持が静かに交錯する、本作屈指の名シーンとなっています。
    赤い着物を着た男性が剣を構え、鋭い視線で前方を見据えている

歴史監修は歴史家・賀数仁然氏が務め、史実に基づくフィクションドラマに複層的な重厚さをもたらしています。

放送情報

「尚寧 ~The Sun Will Rise Again~」は、2026年11月4日(水)よる9時より放送開始(全5話)です。制作著作は琉球放送となります。

出演者

  • 津波 龍人(つは りゅうと) | 尚寧 役
    読谷村出身。映画『ミラクルシティコザ』『STEP OUT』『木の上の軍隊』など、活躍の場を広げる注目の若手俳優。

  • 清島 千楓(きよしま ちか) | アオリヤエ 役
    沖縄県出身。『カロリーメイト』受験生応援CMに主演し、舞台などでも活躍の場を広げている。

  • 宇梶 剛士(うかじ たかし) | 徳川家康 役
    東京都出身。『半沢直樹』『逃げるは恥だが役に立つ』など、幅広い役柄をこなす実力派俳優。

  • ゴリ(ガレッジセール) | 第六代尚永王 役
    那覇市出身。お笑いコンビ「ガレッジセール」として活躍しながら、『ちゅらさん』シリーズで俳優としても人気に。近年はMC・コメンテーター・映画監督としても活躍。

  • 佐久本 宝(さくもと たから)
    うるま市出身。第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。琉球歴史ドラマ前作『阿麻和利』で主演を務めた。

最近の記事
PAGE TOP