高木康介氏のこれまでの実績
高木氏は、SALES ROBOTICS株式会社においてAI Innovation室を立ち上げ、執行役員 AI Innovation室長として全社のAI活用推進を統括しました。この取り組みにより、全社AI活用率98.7%(毎日利用率91.4%)、資格取得率94.1%、主要3事業における案件適用率100%という驚異的な数字を実現しています。この成功の背景には、トップダウンではなく、現場リーダーが主導するプロジェクトやプロンプトコンテストを通じて、社員の40%が自発的に参加する「深さと広さの自走」を促す仕組みがありました。
この「AIを触媒とする組織変革」は高く評価され、2025年10月には「GenAI HR Awards 2025」企業セクター(中小企業)グランプリを受賞しています。GenAI HR Awardsは、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が主催し、人事・組織領域におけるAI活用の先進的な取り組みを表彰するものです。
高木氏のキャリアは多岐にわたり、Webブランディングのコンサルティングを起点に、トランスコスモス株式会社でのWEBインテグレーション事業立ち上げ、株式会社グロービスでの次世代経営者育成コンサルティング、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(現リクルート)での「スタディサプリENGLISH」立ち上げなど、Web/UX、事業開発、人材育成、教育SaaS、営業支援といった分野で20年以上の経験を積んでいます。
GUGA協議員としての活動
高木氏は2023年9月より、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)の協議員も務めています。GUGAは、生成AIの社会実装を推進し、産業の再構築を目指す団体であり、リスク予防に重点を置いた資格試験「生成AIパスポート」の運営や「GenAI HR Awards」の主催などを行っています。高木氏はAI有識者の一人として、AI TableやHR Note Conferenceでの登壇などを通じ、公正なAIの社会実装と啓蒙活動に取り組んでおり、リバネスナレッジ参画後もこの活動は継続されます。
リバネスナレッジとAIトランスフォーメーション
リバネスナレッジは「人間にしかできない知識創造の時間を最大化する」をパーパスに掲げ、テクノロジーアドバイザリー事業、テクノロジー伴走支援事業、カスタム開発事業、SaaS/アプリ事業、デジタル人材育成事業を展開しています。今回の高木氏の就任は、同社のミッションである「使い倒せ、テクノロジー」と深く共鳴するものです。
高木氏が体系化した「AIを触媒とする組織変革」は、AI導入を単なる技術導入ではなく、組織と人の変革として捉え、組織が自走する状態まで設計し切るアプローチです。この知見は、リバネスナレッジが提供する伴走支援における定着・自走化や、人材育成における内製化支援において、その価値をさらに高めることが期待されます。
高木氏は次のようにコメントしています。「これまで一貫して『自己肯定感と内発的動機を大切にする組織を作る』ことをテーマに、事業開発・人材育成・AI推進に取り組んできました。リバネスナレッジのミッション『使い倒せ、テクノロジー』は、AIを触媒として人と組織の可能性を開いていく私自身の想いと重なるものです。SALES ROBOTICSで体系化した組織変革の知見を、より多くの組織・多様な業界へ広げ、ナレッジが踊るように開放され、イノベーションが自然に生まれる世界の実現に貢献していきます。」
また、株式会社リバネスナレッジ 代表取締役社長の吉田丈治氏は、「高木氏は、AI活用を『導入して終わり』にせず、人と組織が自ら走り出す状態まで設計し切ることのできる稀有な実践家です。全社活用率98.7%という数字の背景には、現場の内発的動機を起点とした緻密な組織設計があります。人間にしかできない知識創造の時間を最大化するという当社のパーパスを、AI Transformation Lead としてさらに深いレベルで体現してくれる仲間を迎えることができました。」と、期待を寄せています。
高木氏の就任により、リバネスナレッジはテクノロジーを使い倒せる組織づくりへの支援を一層強化し、顧客企業のAIトランスフォーメーションを強力に推進していくことでしょう。