AIとロボットが示す未来の可能性
今年の「ResorTech EXPO」では、AIやロボット関連のブースが特に注目を集めました。その中でも、韓国の先端スピンオフ企業「AeiRobot」が展示したAI内蔵ヒューマノイドロボット「ALICE」は、来場者の目を引きました。「ResorTech EXPO AWARD 2025 海外部門グランプリ」を受賞した「ALICE」は、ブースで来場者とダイスを転がすパフォーマンスを披露し、多くの関心を集めました。

また、台湾のテック企業が集結した「TAIWAN Tech Pavilion」も出展。駐車場データや交通のオープンデータとAIを組み合わせたスマートシティソリューションなど、台湾の強みを生かしたデジタルとテクノロジーのデザイン融合が多くの来場者の注目を集めました。

学生のIT業界への関心を高める『IT未来フェスタ』
今年はサブアリーナで学生向けの併催イベント『IT未来フェスタ』も実施されました。ワークショップやHADO体験ブース、e-sportsバーチャルサイクリング体験イベントなど、IT業界の楽しさや可能性を体験できる企画が盛りだくさんで、多くの学生たちが賑わいを見せていました。

豪華な基調講演と熱い議論
イベント期間中は、著名なゲストによる基調講演やシンポジウムも開催されました。
脳科学者・茂木健一郎氏によるAIの未来
11月13日には、脳科学者の茂木健一郎氏が「脳科学者が語る、AIとのこれから〜沖縄から考える未来」と題して登壇。AIの大規模言語モデル(LLM)の高度さを解説し、その活用を促しました。また、AI開発においては「生きがい」を奪わないことの重要性を強調しました。

地方創生DXシンポジウムとイノベーターズサミット
11月14日には、「地方創生DXシンポジウム2025」が開催され、「共創でつなぐ地域の力」をテーマに沖縄県、徳島県、福井県のDX推進事例が紹介されました。また、「Okinawa Innovators Summit in ResorTech EXPO 2025」では、「ブルーエコノミー」「エネルギー」「観光」「ヘルスケア」「サーキュラーエコノミー」をテーマにスタートアップ企業が講演し、参加した自治体や企業との間で活発な議論が交わされました。



多彩な展示ブースが賑わう
過去最大となる284の企業・団体が参加した展示ブースでは、各社が最新のソリューションやサービスを紹介しました。
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株式会社インフォマート:企業間帳票の一元管理サービスを紹介。

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TAIWAN Tech Pavilion:台湾発の先端技術を集約し、ディスプレイ技術とAIを融合させた最先端ソリューションを展示。

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SCSK株式会社:「結 ~共に歩むDX~」をテーマに、多様なソリューションを展開。

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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社:地域創生のソリューションなどを紹介。

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株式会社 ダイオーズ ジャパン:オフィスコーヒーの無料提供で多くの来場者を集めました。

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沖電グローバルシステムズ株式会社:四足歩行ロボットが来場者の注目を集めました。

来年の開催も決定!
「ResorTech EXPO 2025 in Okinawa」は大盛況のうちに閉幕しましたが、来年の開催もすでに決定しています。
ResorTech EXPO 2026 in Okinawa
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開催日:2026年11月19日(木)・20日(金)
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会場:沖縄サントリーアリーナ(沖縄県沖縄市山内)
公式サイトでは随時情報が更新されるので、ぜひチェックしてみてください。