生成AI活用の課題と「Edge AI Array」の登場
近年、多くの業界で生成AIの活用が急速に進んでいます。しかし、クラウド上での生成AI運用には、主に以下の3つの課題が挙げられています。
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個人情報や機密情報の取り扱いにおけるセキュリティリスク
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インターネット経由による応答遅延
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従量課金による運用コストの増大
これらの課題に対応するため、アセンテックはリモートアクセスインフラ「リモートPCアレイ」の技術を応用し、オンプレミス環境で生成AIを低コストかつ安全、効率的に運用できる新プラットフォーム「AIエッジ・サーバ」の開発意向を2025年12月10日に表明していました。
この度、その製品名称が「Edge AI Array(エッジAIアレイ)」に決定し、開発が進められています。「Edge AI Array」は、2U筐体内に最大5台のNVIDIA製GPU(AI向け)を搭載したLLM/RAG用サーバと、複数のボット用サーバ(フロントエンド処理)を一体化した構成が特徴です。これにより、バーチャルヒューマンに最適なプラットフォームを提供します。
「AI Frontline」での展示内容
「AI Frontline」では、「Edge AI Array」のプロトタイプが展示され、その基盤上で動作するバーチャルヒューマンのデモンストレーションが行われます。来場者は、オンプレミスAIが秘める可能性を直接体験できる機会となります。
アセンテックは、顧客の環境に最適なAIエッジ・ソリューションの開発を通じて、安全で効率的なオンプレミスAI基盤の構築を支援していく方針です。この製品とサービスを核に、新たなAI事業への参入を推進していくとのことです。
イベント概要
「AI Frontline」は、SB C&S株式会社が主催する、最新AIソリューションを一堂に集めた展示・体験型イベントです。
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名称:AI Frontline
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日時:2026年3月12日(木) 9:30-18:00 (受付期間:8:30-17:30)
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場所:ベルサール汐留 (東京都中央区銀座8丁目21-1)
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参加費:無料 (事前登録制)
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主催:SB C&S株式会社
イベントの詳細や事前登録は、以下のURLからご確認ください。
https://seminar.jp/cas-ai-frontline/?id=P0036