品川CC ブルザイズ、創部34年目で初のパールボウル決勝進出!激戦を制し、胎内ディアーズとの決戦へ

準決勝の激闘を振り返る

試合は開始早々、品川CC ブルザイズが優位に立ちました。LB木田亘選手が鋭い読みでインターセプトを奪い、その流れをQB石井迅選手からWR生駒一将選手への8ヤードTDパスで先制点へと繋げました。さらにRB池田唯人選手の力強いランで追加点を挙げ、理想的なスタートを切りました。

しかし、Club TRIAX調布も黙ってはいませんでした。試合後半、QB相馬大輝選手を中心に戦術を修正し、パスとランを効果的に織り交ぜて反撃を開始。第3Qには14対14の同点に追いつくという、息詰まる展開となりました。

試合の行方を決定づけたのは、第4Q残り7分半での品川CC ブルザイズの執念でした。同点のプレッシャーがかかる中、RB池田選手が再び中央を突き抜ける11ヤードTDランを決め、勝ち越しに成功。その後も追加点を重ね、相手の猛追を振り切って勝利を手にしました。

アメフトの試合中、青いユニフォームの選手がボールを持ってフィールドを走っています。

チームを勝利に導いた主な活躍選手

準決勝で特に輝きを放った選手たちをご紹介します。

青いアメフトユニフォームを着た男性が、目の下にアイブラックを施し、屋外で笑顔を見せています。

LB 木田亘選手

試合開始早々のインターセプトで、チームに大きな流れを引き寄せました。彼の鋭い読みが、先制点への重要な起点となりました。

Xリーグ公式Instagramでは、彼の活躍のリールが公開されています。
Xリーグ公式Instagram

RB #1 池田唯人選手

17キャリー133ヤード、2TDという圧倒的な成績を記録しました。ボールを持つたびにチームの攻撃に勢いをもたらし、卓越したビジョンと強靭なフィジカルでチームの勝利に大きく貢献しました。

アメリカンフットボールの試合中、青いユニフォームを着た選手がボールを持って走っている瞬間を捉えた一枚。

彼らの活躍は以下のXリーグニュース記事でも詳しく紹介されています。
攻守かみ合った品川CC ブルザイズがTRIAX調布を破ってパールボウル進出

アメフト界の未来を拓く:スポッター用インカム「DX化」への挑戦

この準決勝の試合では、品川CC ブルザイズが国内アメリカンフットボール界で初の取り組みを行いました。それは、現場コミュニケーションのワンストップソリューション「BONX WORK」を利用した、スポッター運営の実証実験です。

アメリカンフットボールの勝敗を左右する「ベンチワーク」において、高い場所から戦況を分析し、コーチ陣に伝える「スポッター」のインカム機材は非常に重要です。しかし、現状のプロ仕様機材は高額でメンテナンスのハードルも高く、多くのチームが導入を断念せざるを得ない状況にありました。

品川CC ブルザイズは、この課題を解決するため、「BONX WORK」を活用しました。BONX WORKは、スマートフォンとインターネット環境があれば、距離無制限のグループ通話が可能です。独自開発のBONXデバイスと組み合わせることで、「声」による直感的でスピーディなチーム連携を高品質で実現します。

BONX WORKの通信システムを図解した画像。

BONX WORK(ボンクス・ワーク)

試合当日、コーチ陣は普段使用しているヘッドホン、スマートフォンとBONX WORKのアプリを「スポッター機材」として活用し、一試合を通じてベンチワークを行いました。歓声や応援等の音への対応など一部課題は残ったものの、通話品質、電池寿命、操作性などのUI/UXについては、一定以上の満足度が確認されたとのことです。

アメリカンフットボールの試合または練習風景が写っています。

このBONX WORKのような仕組みが正式に採用されれば、従来の約10分の1の費用で本格的なスポッター環境を構築できる可能性があります。これにより、全国の限られた予算で活動するチームでも、より公平で高いレベルのフットボールを追求し、さらに白熱した試合ができるようになることが期待されます。品川CC ブルザイズは、そんな「アメリカンフットボールの未来」を切り拓くモデルケースを目指しています。

第46回パールボウル決勝進出記念・特別企画

品川CC ブルザイズは、X1リーグの頂点を目指し、6月28日(日)に富士通スタジアム川崎で行われる第46回パールボウル決勝に向けた特別企画を用意しています。決勝戦は13時30分キックオフで、胎内ディアーズとの対戦です。

第46回パールボウル XLVIの開催告知ポスター。

フットボールスタジアムの芝生の上に置かれた、光沢のある銀色のトロフィーです。

企画内容

  • 試合前フィールド&サイドラインツアー(人数制限あり)
    キックオフ前のブルザイズの様子を、実際の人工芝グラウンドに降りて見学できる貴重な機会です。

  • オリジナルグッズ作成
    皆様の「推しの選手」を応援しつつ、企業のPRにも繋がる「オリジナル横断幕」や「オリジナルマフラータオル」などの特別なグッズを、秋季リーグ戦に向けて作成します。当日の受付デスクでご紹介される予定です。

  • チケット特別対応
    大学生以下の方は学生証を持参することで観戦無料となります。また、今後ブルザイズのパートナー企業をご検討いただける企業様には、名刺と交換でチケットが進呈されます。

参加希望やパートナー企業のご検討については、下記お問い合わせ先からご連絡ください。

品川CC ブルザイズについて

品川CC ブルザイズは1993年に創部され、1997年度からはNFLのグリーンベイ・パッカーズの市民株主(オーナー)制度を応用した複数オーナー制度を導入しています。2022年度に品川カルチャークラブに合流し、「グレーター品川のヒーロー」をスローガンに掲げ、地域総合スポーツクラブとして活動しながらX1リーグ優勝を目指しています。

お問い合わせ先

品川CC ブルザイズに関するお問い合わせは、以下の連絡先へどうぞ。

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