フリービットとソフトバンクの共同開発「家族サポート」が「かんたんスマホ5」に搭載!LINE連携でシニアも安心

シニアのスマホ利用を支える共同開発

フリービットが長年培ってきた「トーンモバイル」の安心・安全なスマホサービス提供の知見と、ソフトバンクとの資本業務提携が今回の共同開発の背景にあります。近年、シニア層のスマートフォン詐欺被害や操作困難による「デジタル孤立」が深刻化しており、2026年3月までの3G停波によるスマートフォンへの移行も進む中で、「安全にサポートを受けられる仕組み」への需要が高まっています。

こうした状況を受け、新しい「家族サポート」では、シニアユーザーが不安を感じず、家族が直感的に使えることを徹底的に追求。サポートする側が専用アプリをインストールすることなく、普段使い慣れたLINEからサポートを開始できる、家族に優しいUX・UI設計が実現しました。

「家族サポート」の主な機能

「家族サポート」は、離れて暮らす家族でも、「かんたんスマホ5」の画面を自身のスマホに映し出し、設定などの操作を代わりに行うことで、使用方法を教えたり、スマホに関する悩みをスムーズに解決したりできる機能です。

家族サポートの機能イメージ

  • サポートを受ける側:「押すだけサポート」アプリに機能が搭載されており、個別のインストールは不要です。ホーム画面の「押すだけサポート」から簡単にリクエストできます。

  • サポートをする(家族)側:追加アプリのインストールは不要。普段使い慣れたLINEから「家族サポート」開始のリクエストを送ることができ、サポートを受ける側が同意すれば、スマホ画面をリアルタイムで確認・操作できるようになります。電話をかけながらのサポートも可能です。

初期設定もシンプル

サポートを受ける側とサポートする側が対面で初期設定を行います。サポートを受ける側の画面に表示されたQRコードを読み込み、LINE上で登録するだけで、「家族サポート」の操作が可能になります。

機能の操作イメージは以下の動画で確認できます。

機能の操作イメージ(動画)

個人情報を守る、安心・安全な技術

「画面を見せる」「操作を手伝ってもらう」という便利さの一方で、「情報が流出しないか」「他人に操作されていないか」といった不安も考えられます。この「家族サポート」は、フリービット独自の非中央集権型プラットフォーム「Portfolia」を構成する特許技術群と、初期設定や「許可制」などのUI設計で、そうした不安を解消しています。

  • 通信層:Emotion Link
    フリービット独自のSDN技術「Emotion Link」により、相手の電話番号やメールアドレスといった個人情報を開示することなく、端末間でセキュアな通信を実現します。これにより、外部から通信内容を見られる心配がありません。

  • 認証層:VC/DID
    W3C標準の非中央集権型ID技術(VC/DID)を活用し、サポートできるのはシニア本人が対面で登録した家族のみです。「この人が登録済みの人である」という関係性を、事業者側のサーバーに個人情報を提供することなく、暗号学的に保証します。

  • UI設計:対面での初期設定と「許可制」
    初期設定を対面で行うことで、「知らない人」とつながる心配がありません。また、登録済みの家族からのリクエストであっても、シニアが「許可」しなければ画面共有は始まらないため、お互いの都合に配慮しながらコミュニケーションを取ることが可能です。

「TONE-IN SDK」の第1弾実装として

今回「かんたんスマホ5」に搭載された「家族サポート」は、フリービットが2026年5月25日に発表したシニアユーザー向けサポート機能提供プラットフォーム「TONE-IN SDK」事業の第1弾実装となります。

「TONE-IN SDK」は、これまでトーンモバイルと提携端末に限られていた「安心・安全の技術レイヤー」を、キャリア・端末・業種を問わずあらゆる分野やサービスで提供可能にするものです。事業者はライブラリをアプリに組み込むだけで、「家族サポート」を含むシニアユーザーへの統合サポートを実装できるようになります。これにより、サポートコストの削減とシニアユーザー・その家族双方の満足度向上を同時に実現し、シニア市場への参入障壁を構造的に引き下げることが期待されます。

「TONE-IN SDK」の詳細は、以下のプレスリリースもご参照ください。

フリービット、世界で急拡大するAge Tech市場に本格参入。27年間にわたる特許取得独自技術群を「TONE-IN SDK」としてパッケージ化し、多領域での事業展開を開始

※1 スマートフォンに紐付くLINEアカウントを保有するiOS/Androidユーザーのうち、1か月の間に一度でも「LINE」を起動したユーザーアカウントの数。2025年12月末時点。
(出典:LINEヤフー株式会社『プレスリリース』
※2 2013年11月に、「トーンモバイル」の前身である「freebit mobile」を創業、2015年5月に「トーンモバイル」ブランドとして称号を変更しています。
※3 「トーンモバイル」の「家族サポート」利用者を対象とした調査。2025年5月~2026年5月の調査期間中、「家族サポート」を1回でも利用された方のうち、異なる日に2回以上利用したユーザーをリピーターとして算出しています。

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