ソフトバンク、山寺宏一さんが1人4役を演じる新WEB動画「撮られてるかもミュージカル」篇を公開!公共の場でのスマホマナーを楽しく提案

山寺宏一さんが1人4役!ユーモラスなスマホキャラクターに注目

このユニークな動画の最大の魅力は、声優の山寺宏一さんが1人4役で、擬人化された個性豊かなスマホキャラクターたちの声を担当している点です。彼の巧みな演じ分けによって、公共の場でのスマホ利用にまつわる違和感が、よりコミカルかつ親しみやすい形で表現されています。

約4人に1人が「撮られているかも」と不安を感じる実態

ソフトバンクが実施した調査によると、電車やバスを利用する人のうち、約4人に1人が車内で「他人のスマホのカメラが自分に向けられているかもしれない」と不安や不快感を感じた経験があることが分かりました。特に20代以下では41.0%、30代では39.0%と、若い世代ほどこの不安を感じやすい傾向が見られます。

車内で「スマホのカメラが向けられた」と感じた経験

車内で「スマホのカメラで撮られているかもしれない」と感じた経験

また、「撮られているかもしれない」と感じた際の対応としては、「席を移動する、車両を変える」(40.7%)、「相手から目をそらす、下を向く」(37.9%)といった行動が上位を占めています。

撮影されているかもと感じたときの対応

一方で、自分のスマホ操作が「他人を勝手に撮っていると誤解されているかもしれない」と感じた経験がある人も、約4人に1人(24.6%)いることが明らかになりました。そして、40.2%の人が誤解されないようスマホの使い方を意識していると回答しています。

自分のスマホ操作が勝手に撮影していると誤解されているかもしれないと感じた経験

自分のスマホ操作が誤解されないよう意識する

みんなが気持ちよく過ごすためのヒントを提案

今回の動画では、こうした調査結果を踏まえ、公共の場でのスマホ利用に潜む違和感をユーモラスに可視化しています。そして、「カメラは下に!」「カメラを隠す!」「カメラの向きを変える!」といった、誰もが簡単にできるちょっとした配慮が、お互いがより気持ちよく過ごすための鍵となることを、前向きなメッセージとして伝えています。

ソフトバンクはこれまでも、「レジでイヤホンを外さない問題」や「深夜のエンドレススマホ習慣」など、日常のスマホ利用で生じるさまざまな課題に光を当てたWEB動画を発信し、スマホとのより良い付き合い方を提案する取り組みを継続的に行っています。

WEB動画「撮られてるかもミュージカル」篇のストーリーと出演者

電車の車内で周りが気になる上田航平さんの前に、擬人化されたスマホキャラクター(CV:山寺宏一さん)たちが登場し、「撮られてるかもって思ってる?」と語りかけます。そこからスマホたちによるミュージカルがスタートし、撮る側・撮られる側の双方のモヤモヤを歌とダンスで表現。最後は、カメラを下に向けたり隠したりする簡単な配慮を明るく提案し、「みんながスマホを気持ちよく」というメッセージで締めくくられます。

出演者プロフィール

山寺宏一さん(擬人化スマホの声)

山寺宏一さん

1961年生まれ、宮城県出身の声優・ナレーター・俳優。「七色の声をもつ男」として知られ、『それいけ!アンパンマン』のめいけんチーズ役、『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ役など、数多くの人気キャラクターを演じています。ハリウッド映画の吹き替えでも活躍し、ジム・キャリーやエディ・マーフィー、ウィル・スミスなどを担当しています。

上田航平さん(男性の乗客役)

上田航平さん

1984年生まれ、神奈川県出身のお笑いタレント。元お笑いコンビ「ゾフィー」のネタ作りを担当し、キングオブコントでは2017年と2019年に決勝進出を果たしています。現在はプレイヤー兼作家として活動中です。

WEB動画はこちらから視聴できます

「撮られてるかもミュージカル」篇:

この動画を通じて、誰もがスマホとの付き合い方を見つめ直し、公共の場がより快適になるきっかけが広がることを期待します。

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